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夜空 里雨(よぞら りう)と申します。
投資と副業(毎月5万の副収入継続中!)に挑戦をしながら
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インカムゲインが魅力の高配当株へ投資を考えている人も多いでしょう。「高配当株は利回りの高いところへ投資すればOK!」と単純に考えしまうのはNGです。では、どうやって選べばいいのでしょうか。
この記事では、優良な高配当株の選び方とポートフォリオの作り方を徹底解説!また、おすすめの日本株も紹介します。
上記について、詳しく説明します。
最後まで読むと、高配当株のポートフォリオの作成方法について完全に理解ができます!ぜひ参考にしてみくださいね。
※本記事にはプロモーションを含む内容が含まれていますが、信頼性を最優先に考え十分な調査と検証の上、作成しております。
【2023年2月版】おすすめの優良な日本株18選!公開中
以下の記事では、優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を18選をすべて公開!
時間をかけて調査しているので、ぜひポートフォリオを作る際や、ポートフォリオを見直す、または何か新しい株を追加しようと思っている方は参考にしてみてくださいね。
※2023年2月21日時点での情報になります。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
高配当株のメリット
高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式のことです。配当利回りの平均は、東証1部で1~2%であり、高配当株の配当利回りの水準は4%と言われています。
高配当株のメリットは、株を保有しているだけで配当金が高い水準でもらえるという点です。
株の売買による利益を受け取るのではなく、保有しているだけでお金を貰えるというのは良いですね。
しかも、購入後に株価があがったり、増配した場合は、もらえる配当金も増えます。
逆に、株価が落ちれば、もらえる配当金も減ったり、減配する場合もあるので、銘柄選びには選びには注意が必要です。
夜空は、将来、高配当株の配当収入で生活費を賄えるようになりたいと思っています!
高配当株投資で絶対やってはいけないこと
①配当利回りが高いところを選ぶ
「え!?高配当株って、配当利回りの高い株を買えばいいんじゃないの!?」と、思った方がほとんどでしょう。
『高配当株 ランキング』で検索すると、今配当利回りの高い銘柄が一覧が出てき、上から順に購入していけば、高配当株が購入できます。
ですが、それは絶対にしてはいけません。
確かに、配当利回りの高い株を買えば、多くの配当金がもらえるかもしれませんが、それは購入した時点での話です。
今後、購入した株は株価が下がるかもしれないし、減配するリスクもあります。
②1つの企業への一挙集中
「『高配当株 ランキング』で検索して、配当利回りの一番高い銘柄のみを買ってしまえば、配当金が一番多くもらえるからそうしよう!」と思っている方も多いかもしれませんが、それもやってはいけません。
例えば、購入した株の企業が、情報漏えいなどの企業の信頼を揺るがす事態が起こってしまった場合、株価が大暴落したり、倒産して株券が紙切れ同然の価値になってしまうリスクがあるからです。
1つの企業への一挙集中で購入してしまった場合、株式資産がすべてなくなるというリスクが潜んでいます。
では、どうしたら上記のリスクを避けられるのでしょうか?
それは
ことが重要です。
ここで、ポートフォリオを作ることが大切なポイントとなります。
高配当株のポートフォリオとは
ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのことです。高配当株のポートフォリオを作るには、30~50社の優良な企業を選定し、株をいくら購入し、保有するかを決める必要があります。
30~50社の株を購入することで、1社の株価が大暴落しても全体の株式資産には影響が少なく、リスク分散になります。
通常であれば、100株購入する必要があるため、30~50社となるとかなり莫大な資金が必要になりますが、1株(単元未満株)から株が買える証券会社などを利用し購入すると少額から始めることができます。
高配当株 ポートフォリオの作り方
では、どのようにして30~50社の優良企業を選定し、ポートフォリオを作ったら良いのでしょうか。
①優良な企業の選び方
優良企業の選定基準として、8つのポイントがあります。
一つ一つみていきましょう。
配当
1株の配当金が連続で増えているかどうか、連続で減っていないかどうかを確認してください。
特にリーマンショックやコロナショック時に無配や減配が起きている場合は避けたほうがよいでしょう。
配当性向
配当性向とは、利益のうち何%を株主に配当として還元しているのかという指標です。
70%を超えると、無理をしてでも株主に還元している=自己投資予算が少ないということです。高すぎるところは避けましょう。
売上
売上の増減が激しい場合、業績が不安定なので、長期で保有する高配当株の対象としては選ばないほうが得策でしょう。
営業利益
売上と同じく、営業利益の増減も確認してみましょう。
営業利益率
営業利益率とは、売上のうち営業利益がどのくらい占めているのか、その割合を指します。
東証1部上場企業(金融業以外)の営業利益率は平均7%前後で、5%以下であるなら検討対象から外しましょう。
EPS
EPSとは、1株あたりの利益のことです。株主が投資した株1株あたりで、会社がどれだけの利益をあげているかを判断することができる指標です。
右肩上がりであれば、優良企業と言えるでしょう。
自己資本比率
自己資本比率とは、全体の資本のうち、何%が自社の資本(返済不要の資本)かをさす割合のことです。一般的には自己資本比率が高い方が負債が少なく、財務健全性が高い企業と判断されます。
80%以上だとかなりの優良企業といえます。
営業キャッシュフロー(営業CF)
営業キャッシュフロー(営業CF)とは、商品の仕入や販売など、主に営業活動による現金収支を表したものです。
マイナスになるということは、営業活動を維持するために資金調達が必要な状態であることを表し、高配当株の対象としては含めないほうがよいでしょう。
②セクター(業界・業種)をバランスよく分散する
①で優良な企業を30~50社を選ぶ際、セクター(業界・業種)ができるだけ偏らないようにバランスよく分散するようにしましょう。
セクター(業界・業種)が偏ってしまうと、特定の業界全体で何かが発生し、株価が暴落してしまった場合、ポートフォリオ全体への受ける影響の割合が高くなってしまいます。
【2023年版】おすすめの優良な日本株!
以下の記事で、上述の①優良な企業の選び方の8つのポイントから厳選した、2つの日本株をご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
※記事更新時点での情報になります。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
【2023年2月版】おすすめの優良な日本株18選!すべてを公開中
以下の記事では、上述の①優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を22選をすべて公開!
時間をかけて調査しているので、ぜひポートフォリオを作る際や、ポートフォリオを見直す、または何か新しい株を追加しようと思っている方は参考にしてみてくださいね。
※2023年2月21日時点での情報になります。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
1株から買える証券会社
通常、株式の購入は100株単位で行うこととなっており、株価にもよりますが1社100株分だけでも結構な大金が必要です。
それでは30~50社の企業への投資は何年もかかってしまいますし、その間は1社〜数社への集中投資となってしまい、リスクにもなります。
そこで、1株から買える証券会社を利用しましょう。
以下の記事で1株から買える証券会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
さいごに
今回は優良な高配当株の選び方、ポートフォリオの作り方を説明しました。将来、インカムゲインで配当金生活をしたい、もしくは配当金で生活費を少しでもまかないたいと思っている方は、早め早めに企業研究をし、良いタイミングで少しずつでも投資をしたほうがよいでしょう。ぜひ、今回ご紹介したポイントで優良な企業を選定、研究してみてくださいね!