そんな疑問を持っているあなたに、このブログはおすすめです!
夜空 里雨(よぞら りう)と申します。
投資と副業(毎月5万の副収入継続中!)に挑戦をしながら
サイドFIREを目指している【女性サイドFIRE研究家】。
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通常、株式の購入は100株単位で行うこととなっておりますが、最近では1株(単元未満株)から買えるサービスを証券会社が展開し、数百円から誰でも投資ができるようになりました。
そこで、1株から買える、単元未満株(ミニ株)について徹底解説!デメリット・メリットから、おすすめの証券会社も紹介します。
上記について、詳しく説明します。
最後まで読むと、単元未満株(ミニ株)について完全に理解ができます!ぜひ参考にしてみくださいね。
※本記事にはプロモーションを含む内容が含まれていますが、信頼性を最優先に考え十分な調査と検証の上、作成しております。
※以下の情報は2022年7月現在です。詳細は各公式サイトをご確認ください。
数百円から誰でも投資ができる!単元未満株(ミニ株)とは?
通常、株式の購入は「1単元」という単位で取引されます。つまり、1単元=100株単位で行うこととなっています。
これが投資初心者にとっては大きなハードルとなります。
例えば、大手通信業界の代表ともいえるKDDIの株価は、2022年6月14日現在で1株4,402円です。KDDIの株を購入しようと思ったとき、1単元=100株での購入となるため、440,200円の資金が必要となります。
リスク分散のために、複数銘柄を購入したいと思っても、これでは数百万の資金が必要で、投資初心者にはハードルが高くなってしまっています。
そこでおすすめなのが、1株単位で購入できる単元未満株のサービスを利用することです。通称、ミニ株とも言われています。1株(単元未満株)で買える証券会社を利用すれば、誰でも1株から購入することができます。
1株あたり数百円の株であれば、数百円から投資が可能になります。
夜空も単元未満株(ミニ株)のサービスを利用中!1株からもらえる優待もありますよ♪
単元未満株(ミニ株)のデメリット
単元未満株(ミニ株)のデメリットは以下になります。
一つ一つみていきましょう。
通常の取引よりも手数料が割高になりやすい
基本的に、通常の1単元=100株での取引手数料より、1株での取引手数料のほうが割高になります。
もし、資金に余裕があり、投資初心者でないのであれば、1単元=100株での売買のほうが手数料的にはお得なので、通常での取引がおすすめです。
ただし、最近では1株から購入できる専門の証券会社の『LINE証券』『SBIネオモバイル証券』がでてきたり、同じみの『SBI証券 』『マネックス証券』でも、ワン株、S株など手数料が安く1株から購入できるサービスが提供されています。
夜空はSBI証券のS株、auカブコム証券のプチ株で、1株から購入していますよ♪
株主優待がもらえらない銘柄が多い
ほとんどの銘柄が、1単元=100株で購入した場合に株主優待が受けられます。優待目当てで1株から投資しても、もらえないことが多いので、しっかり調べた上で投資をしましょう。
中には1株から優待がもらえる銘柄もありますよ。
投資できる銘柄が証券会社によって異なる
1株から投資できる銘柄は、証券会社によって異なります。また、1株から投資できるかサービスを提供しているかも、証券会社によって異なります。
この記事でおすすめの証券会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
単元未満株(ミニ株)のメリット
単元未満株(ミニ株)のメリットは以下になります。
一つ一つみていきましょう。
少額から投資ができる
通常の場合は1単元=100株からの投資になりますが、1株から購入できるので、少額から投資が可能です。
上述の例であげたKDDIの株は1株約4,000円なので、4,000円から投資が可能です。銘柄によっては数百円のものもありますので、自分が応援したい企業やこれから成長しそうな企業、よく製品やサービスを利用する企業など、少額から投資するのもいいでしょう。
複数銘柄に投資しやすく、リスク分散になる
投資のリスクを抑える方法として、分散投資があります。
分散投資とは、30~50社の株を購入することで、1社の株価が大暴落しても全体の株式資産には影響が少なく、リスクが抑えられるという投資手法です。
1単元=100株から購入する場合だと、30~50社に投資するには莫大な資金が必要ですが、1株から購入する場合は少額で分散投資が可能です。
1株から配当金や優待をもらえる銘柄もある
配当金とは、企業が得た利益の一部を株主に分配する(還元する)お金のことですが、1株から購入した場合でも配当金がもらえます。
また、通常では1単元=100株を購入した人が優待を受けられますが、銘柄によっては1株から優待を受けられるものもあります。
投資初心者にとって手を付けやすく、投資の勉強になる
個別の銘柄に投資するには数十万の資金が必要で、初心者にとっては非常にハードルが高いです。
「インデックス投資はできたし、次は個別銘柄への投資の勉強がしたい……」と思っても、資金がネックになっている人も多いのではないでしょうか。
そこで、1株から購入できる証券会社を利用すれば、1株から購入でき、投資の勉強ができます。なおかつ少額なので、たとえ大暴落しても、影響が少ないのでメンタル的にもいいですね。
単元未満株(ミニ株)のおすすめ証券会社2選【2023年最新】
単元未満株・ミニ株が利用できる証券会社は複数ありますが、おすすめ2選をご紹介!取引コスト、使いやすさ、キャンペーン、総合的なバランスを考慮して厳選しました。
一つ一つ紹介していきます。
買うのみで長期保有したい人に1番おすすめ『マネックス証券(ワン株)』
\ ワン株の買付コストが無料 /
証券会社名 | マネックス証券 |
単元未満株・ミニ株の名称 | ワン株 |
1回あたりの売買手数料・取引コスト | 買付:0円 売却:0.55%(最低52円) |
取扱銘柄 | 東証、名証の全銘柄 |
NISA | ◯ |
配当金・優待 | ◯ |
\ ワン株の買付コストが無料 /
マネックス証券は充実した機能と情報の豊富さがおすすめ
マネックス証券は、充実した機能やサービスがあり、情報が豊富な点が非常におすすめです。また、外国株式投資といえば、マネックス証券と言われているほど、米国株の取り扱い銘柄がトップクラスで、取引コストも安くなっています。
1株だけの個別株投資のみならず、米国株式にも挑戦したい人はマネックス証券がおすすめです。
夜空もマネックス証券を利用中!スクリーニングがしやすく、操作性も良いと思います。
マネックス証券(ワン株)の手数料・取引コストは?
マネックス証券のワン株の手数料は無料。また、買付コストが無料!売却時のコストは約定金額の0.55%(最低52円)が徴収されます。
他社の証券会社と比べても非常に安い水準です。時間帯や銘柄で異なることはなく、一律なのでわかりやすいのもポイントです。
例えば、配当金狙いで高配当株に投資するのであれば、長期保有が前提になってくると思います。この場合、買付コストが無料のマネックス証券が非常におすすめです!
※手数料の詳細については公式サイトをご参照ください
取引コストについては証券会社別にを比較していますので、以下の記事を是非参考にしてみてくださいね♪
マネックス証券(ワン株)の取引銘柄は?
東証、名証の全銘柄が対象です。
マネックス証券(ワン株)はNISAに対応しているの?
マネックス証券のワン株は、NISAに対応しています。NISA枠の上限は年間120万なので、少額投資の1株からの投資に利用しても良いでしょう。
マネックス証券(ワン株)は配当金はもらえる?
1株からでも配当金はもらえ、優待は1株からでももらえる銘柄なら受け取れます。
\ ワン株の買付コストが無料 /
買うのみで長期保有したい人は『SBI証券(S株)』もおすすめ
\ S株の買付コストが無料 /
証券会社名 | SBI証券 |
単元未満株・ミニ株の名称 | S株 |
1回あたりの売買手数料・取引コスト | 買付:0円 売却:0.55%(最低55円) |
取扱銘柄 | 東証の全銘柄 |
NISA | ◯ |
配当金・優待 | ◯ |
\ S株の買付コストが無料 /
SBI証券は国内株式個別取引シェアNo.1で大人気!
SBI証券は、個人投資家なら知らない人はいないほどの大人気証券会社です。国内株式個別取引シェアはNo.1!
圧倒的なサービスの充実と幅広い金融商品がおすすめポイントです。1株だけの個別株投資のみならず、投資信託や米国株式にも挑戦したい人はSBI証券がおすすめです。
夜空もSBI証券を利用中!メイン口座です。
SBI証券(S株)の手数料・取引コストは?
SBI証券のS株の手数料は買付コストが無料!(※一旦コストが発生し、翌月下旬にキャッシュバックされていましたが、2022年7月4日の買付分より完全無料化となりました!)売却時のコストは約定金額の0.55%(最低55円)が徴収されます。
他社の証券会社と比べても非常に安い水準です。時間帯や銘柄で異なることはなく、一律なのでわかりやすいですね。
例えば、配当金狙いで高配当株に投資するのであれば、長期保有が前提になってくると思います。この場合、買付コストが実質無料のSBI証券が非常におすすめです!
※手数料の詳細については公式サイトをご参照ください
夜空はSBI証券でS株を購入しています!NISAや投資信託、積立投資もやっていますよ♪
取引コストについては証券会社別にを比較していますので、以下の記事を是非参考にしてみてくださいね♪
SBI証券(S株)の取引銘柄は?
東証の全銘柄が対象です。
SBI証券(S株)はNISAに対応しているの?
SBI証券のS株は、NISAに対応しています。NISA枠の上限は年間120万なので、少額投資の1株からの投資にはうってつけですね。
SBI証券(S株)は配当金はもらえる?
1株からでも配当金はもらえ、優待は1株からでももらえる銘柄なら受け取れます。
※ただし、信託銀行の特別口座で保有する株式(単元未満株を含む)がある場合は、「株式数比例配分方式」を選択できませんので、注意が必要です。詳細は公式サイトはご参照ください
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1株(単元未満株)から買える証券会社 手数料・取引銘柄 比較表
\ 今なら最大2,000円相当がもらえる /
1株2,000円の銘柄を買った場合の証券会社 手数料 比較表
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1株2,000円の銘柄を売った場合の証券会社 手数料 比較表
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さいごに
今回は単元未満株(ミニ株)のデメリット、メリットについて解説しました!1株から株は購入できますので、少額から投資家デビューできちゃいますね♪
気になっている企業や、普段製品やサービスを利用しているところなど、1株から購入してみてはどうでしょうか。
おすすめの証券会社なども、ぜひ参考にしてみてくださいね♪