そんな疑問を持っているあなたに、このブログはおすすめです!
夜空 里雨(よぞら りう)と申します。
投資と副業(毎月5万の副収入継続中!)に挑戦をしながら
サイドFIREを目指している【女性サイドFIRE研究家】。
“好きな場所” で “好きな時間” に “好きなコト” をして生きるため毎日発信しています!
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投資で経済的自立を果たした上で、定年の65歳よりも早くリタイアする『FIRE(ファイア)』。その一種であり、副業をしながら 投資で稼ぐ『サイドFIRE』についてご紹介します。
上記について、詳しく説明します。
最後まで読むと、サイドFIREについて完全に理解ができます!ぜひ参考にしてみくださいね。
※本記事にはプロモーションを含む内容が含まれていますが、信頼性を最優先に考え十分な調査と検証の上、作成しております。
誰でも目指せる『FIRE』とは
サイドFIREについて解説する前に、そもそもFIREという言葉をご存知でしょうか。FIREとは、『Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)』という言葉の頭文字から生まれた造語です。投資による生活を補える額の貯蓄と不労所得を作ることで経済的に自立し、会社を辞めて自分の好きなように生きるという考え方です。
FIREの特徴的なところは、ただの早期リタイアとは異なり、比較的資産が少なくても実現可能である点です。
なぜ、資産が少なくても可能なのかというと、リタイア後も毎月節約したり、投資による収入を得るなどして経済的自立を果たすからです。
ここ数年、欧米の若者の間でFIREがムーブメントになっていたり、2021年には日本でもFIREの関連書籍が沢山でていて、今大注目のライフプランの考え方と言えますね。
FIREのおすすめ書籍
FIREの書籍で上記が一番オススメです!全世界で読まれているベストセラーで、テレビでも多く紹介され、Amazonで一番売れた投資本 (2020年10月)です。
次にオススメのFIREの書籍がこちら。こちらの新聞や各メディアで多く取り上げている大人気書籍。こちらは日本の制度に基づいてまとめ直されているので、自分ごと化しやすいと思います。
より無理せず実現可能な『サイドFIRE』
FIREが早期リタイアより実現可能であると言っても、多額の資産が必要であるのに変わりはありません。また、FIREでは、節約と不労所得での経済的自立を果たすため、完全に仕事を辞めてしまうというリスクが伴い、実践するのには少し躊躇してしまう人が多いのではないでしょうか……。実際私もその一人です。
そこで提案したいのが、より現実的なサイドFIREという考え方です。
サイドFIREとは、投資による収入とは別に、自分の好きな時に好きな副業で稼いで収入を得るというもの。
資産運用収入(不労所得) + 勤労収入(事業所得)
ここで注意したい点が、副業で稼ぐといってもフルタイムで嫌々お金のために働くということではなく、自分のペースかつ、自分の趣味や特技を生かした副業で稼ぐということ。
自分のペース & 自分の趣味や特技を生かす
フルタイムで組織に属しながら、生活やお金のために働くということは、毎日8時間、週5日間、それを約40年以上も続ける。しかも、毎日の満員電車での通勤や、必ずしも好きなことではない業務。ウマが合わない上司や、残業続きで夜遅くに帰りなかなか家族との時間もとれない、ストレスフルな環境など、会社に縛られて生きるというのは人生の自由の幅を狭めているように感じます。
自分のペースで自分がやりたいことで楽しく稼げる人生にしたいですよね。そんな方にはサイドFIREがおすすめです。
FIRE・サイドFIREのおすすめ書籍
サイドFIREに特化した書籍は今のところないのですが、FIRE・サイドFIREどちらの考え方も書かれている、以下の書籍はとてもおすすめです!芸人厚切りジェイソンさんの本ですね。
サイドFIREするにはいくら必要か計算する
サイドFIREについて、どういうものなのかは理解いただけたと思います。とても素晴らしい考え方ではないか!ぜひやりたい!と、思った方も多いのではないでしょうか。
ですが、問題はここから。どう実践したらよいか、ということです。
まずは、サイドFIREするにはいくら必要なのか、そこから逆算して考えていく必要があります。
「いくら必要なのか」
これは、目指したいサイドFIREのあり方、収支のバランスによって異なります。
事例を出して見ていきましょう。
家計調査(家計収支編)令和元年(2019年)のデータによると、4人世帯(勤労世帯)では
生活費の平均額は、34万6773円
平均収入は、63万6681円
平均所得は、51万6322円(税金や社会保険料などを引いたもの)
なので、ここでは一旦一ヶ月の支出を35万、所得を52万としてみます。
例)4人世帯(共働き・子ども2人)
目指したいサイドFIREのあり方:
「生活費の半分を不労所得でまかないたい」
「半分は多少年収が下がっても自分のペースで働きたい」
年間支出:35万 × 12ヶ月 = 420万
年間で不労所得で必要な収入:210万
利回り4%で資産運用した場合:210万 ÷ 4% = 5,250万
上記の場合、投資元本 5,250万円が必要ということになります。また、支出をもう少し抑えたり、副業でもう少し稼げるのであれば、投資元本が少なくてもサイドFIREは可能です。
目指したいサイドFIREのあり方は、人それぞれ考え方や環境(単身や世帯人数)によっても変わります。自分がどうしてサイドFIREしたいのか、どんな選択肢をふやしてどう生きたいのかを考え、そこから必要な資産を逆算してみましょう。
4人世帯のFIRE・サイドFIREのおすすめ書籍
こちらはシュミレーションした、4人世帯の場合のFIRE・サイドFIREのオススメ書籍です!実際に子どもを育てながらFIREした方法がわかりやすく書かれています。
サイドFIREのやり方
自分がなんのためにサイドFIREしたいのか、いつ、どんな生活したいのかを考え、いくら必要か試算した次に気になるのは、サイドFIREのやり方です。
サイドFIREを実現させるためには、以下の2つを実施する必要があります。
①不労所得を得るための投資元本を作る
②サイドFIRE後の仕事(副業)を考える
不労所得を得るための投資元本を作る
不労所得を得るには投資をしなければなりません。
投資には、株式投資、インデックス投資、不動産投資など、色々な種類があり、知識を得て実践するところから始めましょう。
以下の本は筆者夜空がサイドFIREを目指すきっかけとなった本で、税金やNISA、投資など、全体的なお金の仕組みを勉強することができるため、初心者の方にオススメです。
サイドFIRE後の副業を考える
サイドFIREは、完全なるリタイアとは異なるため、FIRE後の仕事についても考えておきましょう。
自分のペースで自分がやりたいことや、今まで培ってきたキャリアやスキルを生かして自由に働くというのも良いと思います。
まとめ
この記事ではサイドFIREとは何か、サイドFIREするにはいくら必要で、実際にやっていくには何をする必要があるのか、概要をご紹介しました。
昨今大注目であるサイドFIREですが、人それぞれの考え方、達成の仕方によって変わります。
まずは自分がいつ、どんな生活を実現したいのか、考えることから始めてみましょう。
筆者夜空もサイドFIREの道半ばです。今後も、サイドFIREの具体的な実践方法や、副業、投資について発信していきたいと思います。ちょっとでも気になるな〜と思った方や、一緒に頑張っていきたい!という方はぜひTwitterをフォローいただけると嬉しいです!